21歳♀
学生
167cm
顔はAKBのみやざわさえ?に似てるっていわれる 顔しらんけど
今通ってる学校の入学式で私はその子に出会った
その子の事は愛と呼びます
スペック
20♀
160cmくらい
黒髪ロング、清楚な感じ
声がすごい高い
篠崎愛に似てるといわれる
スレ立て初めてなんでgdgdだと思うけどごめんなさい
廊下で会った
ぼっちが嫌だった私は友達をたくさん作っときたくて
一人でいた愛に声をかけたんだ
私「そこ寒くない?大丈夫?」
愛「えっ・・・だ、大丈夫です」
私「何してるの?」
愛「えっと、・・・何か中にいると落ち着かなくて・・・」
愛の第一印象は、言葉のニュアンスが変わってるなーって事だった
後で聞いたら関西の出身らしいから、方言なんだと思う
今は普通だけどね
あと、愛はすごく内向的でシャイというか、緊張しいな子だった
アドレスも交換して、愛もすごく喜んでいだみたいだった
クラスは違ったけど、
「メールとかしようね!そっちのクラスもそんな感じとか教えてね!」
とか言い合っていた
私にとっては正直、その日にできた友達のうちの1人だったんだけど
とりあえずこの子いい子だなーって思った
家に帰るとたくさんの新しい友達からのメールの中に愛からのメールもあった
「今日はありがとう!話かけてくれてすごく嬉しかった!
これからよろしくね!」
的な内容だった
同じクラスのちょっと大人っぽい男
彼のスペック
23歳♂
180cm
おちついてる
字が読めないくらいへた
野球少年
槇原敬之に似てるので槇原君と呼びます
その事は学校で結構有名だったので愛も知ってるだろうなーと思っていて、直接報告はしなかった
それからも愛とはちょくちょくメールしていて、今日こんなことあったーとか今度カラオケ行きたいねーとか
普通の話ばっかりしていた
カラオケ行って、ゲーセンでプリ撮ってご飯食べた
ご飯食べてる時に愛が、ディズニーランドに行きたいと言い出した
私はその時貯金などで金銭的に余裕があったので了解したら
愛が「いつ行くー?」と手帳を出してきてその場で予定を決めた
1週間後だった
私としてはまあその内かなーってくらいのノリだったので
そんなに早く行くのか!とちょっと思ったけど
まあいいか、って感じで。
帰りに愛が「手つないでもいい?」と行ってきた
私は見た目がボーイッシュなのもあって、普段から女の子にかっこいーかっこいー(笑)みたいに言われてるキャラなので
ほかの女の子とも普通に手をつないだりしていた
だから愛がそういう事を言ってきても、ああいいよホラ、と普通に手を握っていた
すごく楽しくて、写真とかもいっぱい撮ったし、おそろいのストラップも買った
ほら、女子ってお揃い好きじゃん?
そういうノリだったんだ
今度はシーの方行きたいねーって手を繋ぎながら話してた
そんな感じで、愛と私はちょくちょく遊ぶ仲になっていった
でも、愛は私をすごく頼ってくれて、何でも相談してくれてたけど
私は愛にあまり頼ったりしなかった
元々人に頼る事をあまりしないというか、頼るのが苦手だったんだ
それに、愛はなんだか儚いというか、こわれちゃいそうなイメージだったから
私が愛をあまりに頼らないので、愛はちょくちょく私を心配してくれてた
だけど申し訳ないことに私は学校生活が驚くほど快適で、
友達や彼氏とも怖いくらいに上手くいってて、悩みなんて何一つ無かった
私も彼氏も初めてのシーだったからお互いすごくテンションが上がってた
今思うと相当バカップルだったと思う
その後も私の家に二泊して、思う存分楽しんだ
その2週間後ぐらいに愛とシーに行った
前みたいに手を繋いではしゃいで、楽しく1日が終わると思ったんだけど・・・
帰りのこと
私「楽しかったね!」
愛「うん!1はシー初めてなんでしょ?私のナビ役にたった?」
私「うん!実はこの前一回きてるんだけどねwでも私方向音痴だからすごい助かったわww」
愛「・・え・・・・?」
愛「私が初めてじゃないの?」
愛が急に泣き出した
なんで泣いてんの!?私が泣かしたのか!?
私「どどどどうした!?」
愛「だって・・・私が1とシーに来る初めての人だと思ったんだもん・・・」
私「え!ごめん!なんかごめん!でも楽しかったよ?」
愛「でも・・・ごめんね・・・」
愛が泣き止まないので私はただおろおろしていた
謝りまくってたら愛が
「ううんいいの・・・私がいけないの・・・ごめんなさい・・・」
とかいうもんだから何でかしらないけどものすごい罪悪感に襲われた
私「本当ごめん、どうすれば泣き止んでくれる?」
愛「・・・じゃあ、ぎゅってして・・・」
え?と思う余裕があんまり無くて私は愛を抱きしめた
普段があんなキャラなので抱きしめることにも抵抗はなかった
しばらく抱きしめて頭を撫でてやると、愛は笑って
「1の腕の中あったかーい」
と言ってくれた
とりあえず泣き止んだ事に安心した
その時はまだ愛の気持ちが分かっていなかった
学校がはじまってしばらくしたある日
私は風邪を引いて学校を休んだ
昼前に愛からメールが来た
愛「今日学校休み?どうしたの?」
私「風邪引いたー」
愛「え!?大丈夫!?一人で平気!?」
私「大丈夫!寝てれば治る!」
私は一人暮らししてて、家には自分しかいないんだけど
クスリ飲んで安静にして寝てた
3時間後ぐらいに携帯の着信
愛だった
私「どうしたー?(鼻声)」
愛「実はね、今○○駅(←私の最寄り駅)にいるの!」
私「え!?学校は!?」
愛「えへへ、早退してきちゃった!」
愛はどうやら私の看病をするために、1時間半かけて私の家の最寄駅まで来てくれたみたいだった
ここまでしてくれんのか・・・と思いながら家までの道を教えた
10分ぐらいで愛が来て、色々買ってきてくれた
薬、ポカリ、冷えピタ、ゼリー、りんご、食材・・・・
卵粥とかも作ってくれたな
金返すって言ったら、いらないから今度またどこかいこ?っていわれた
この子はいい嫁さんになるだろうなあと思った
それから色々話して
愛が男嫌いだという事がわかった
男の人が苦手らしい
だから彼氏作った事ないし、男の人と付き合いたくないと言ってた
なんとなくそんな気がしてたし、偏見は無かったし
愛が不安そうにしてたから思ったことそのまま言ったら
愛は「1に話してよかった」と言ってくれた
槇原「風邪大丈夫?」
私「うん!なんかね、今日愛が来てくれたんだー」
槇原「愛って隣のクラスの子?」
私「うんそうそう!知ってるんだ?」
槇原「うん、なんか嫉妬しちゃうなー笑」
私「メールだけでも十分嬉しいよ!笑」
槇原「でもその子いい子だね!」
この段階では私も、愛って本当に優しいなーくらいにしか思ってなかった
このぐらいが有り難かったな・・・
愛ともメールした
愛も私もメール好きで、ほとんど毎日メールしてたと思う
ある日、愛から学校の帰りにカラオケに行こうと誘われた
でも私は他の友達と買い物に行く約束をしてたから断ったんだ
そしたら
「2人で行くの?」
と聞かれた
私「え?うん2人だよ、他に誘ってないし」
愛「ふーん・・・夜電話していい?」
私「うんいいよ!多分出れると思う」
その日結局カラオケでオールしてて、酒も入ってたし電話に気づかないまま朝を迎えた
ごめんなさい補足です
専門学校なので、今から1年前です!
着信27件
メール11件
留守番電話5件
びっくりした
留守電の内容は、
「どうしたの?」
「何かあった?」
「今○○ちゃんといるの?」
「私のこときらいになった?」
「ごめんなさい」
みたいな内容だった
メールも同じようなことが長文で書いてあって
どうしようと思った
怖くなってきた
昼ぐらいに電話きた
私「本当にごめんね?」
愛「うん、でも・・・○○ちゃんとは何もなかったの?」
私「え・・・?」
何もって何だろうと思った
何もないよーっていうと愛は安心してた
今度愛ともカラオケオールしたいなって話してた
そしたらびっくりした一言
愛「実はね、昨日心配になって1の家まで言ったんだよ?」
私「・・・え・・・?」
愛「何か事故とかあったのかなーとか、具合悪いのかなーって心配になっちゃった」
愛の家から私の家まで1時間以上かかるのに
なんだか本当に申し訳なかった
ありがとう!
なんか恥ずかしいなw
だが男子からあんまり女子として見られてない罠ww
愛はよく私に電話をするようになっていった
夜の11時12時ぐらいから
短くても大体1時間、長いときは4時間とかザラにあった
槇原君が私の家に泊まりに来ている時、愛から電話が来た
愛「今大丈夫ー?」
私「あーごめん、今ちょっと1人じゃないからゆっくり話せないんだー」
愛「誰といるの?今どこ?」
私「家なんだけど、槇原君が泊まりに来てるんだよ!」
愛「・・・なんで?」
私「え?なんでって?」
愛「男の人と何で2人でお泊まりするの?!」
付き合ってるの知ってると思ったからさ
私「え?何でって」
愛「だって、槇原君のこと好きなの?だから泊めるの?」
私「う、うん・・・好きだし、付き合ってるからよくね?」
愛「・・・付き合ってるの・・・?」
・・・知らなかったの・・・?
それから付き合ってる事話して、なんかローテンションのまま電話切った
槇原「愛ちゃん?」
私「うん・・・なんか怒ってた」
槇原「なんで?」
事情を話したら、愛は多分私の事親友だと思ってるから、槇原君との事を話してくれてなくて寂しかったんじゃね?と言ってた
槇原「1は女の子に人気あるし、案外1の事本気で好きだったりしてなあ」
私「まさかww私なんかww」
ここで真剣になっとけばよかったと思う
それから愛は学校ではあんまり私に絡んで来なくなった
それとは逆に、電話の頻度と休日に遊ぶ事が多くなった
そしてし1年たって、学年が変わった
槇原君とは違うクラスになってしまって寂しかった
だがしかし、私のクラスの名簿を見ると、愛の名前があったんだ
2年目で愛と私は同じクラスになった
カナのスペック
20歳♀
158cmくらい
化粧のスキルがすごい
見た目はビッチ、中身は純情
最初はカナと仲良くなれる気がしなかったんだけど、出席番号が近くて
話してみたらすごい気があって友達になりましたw
槇原君ともクラスは違うけど仲良くやってました
1年記念日にお揃いのアクセを貰ったり、あの頃が一番幸せだったなあ
愛とも学校ではお互い違う友達といてそこまで話さなかったものの
普通に遊んだりしてた
おなのこてKOEEEEE
遊んだりメールもするようになった
私は元々面倒臭がりなところがあって
周りの友達がよく連絡事項などをメールしてくれるようになっていった
愛からメールがきた
愛「明日の授業○時からだよ?大丈夫?」
私「うんありがとう!カナも教えてくれたから大丈夫!」
愛「そっかー、カナちゃん先にメールしちゃったんだ・・・」
愛「私もっと頑張るね」
私は健気になってくれる愛に感謝しつつ、
なんだか少し違和感?を持つようになっていった
やばばばばww
朝すごく眠くて、中々おきれないんだ
だから槇原君と付き合い始めて槇原君にそれを話したら、
槇原君がモーニングコールをくれるようになっていた
で、朝少しだけ話すのが習慣みたいになってたんだけど
私がだんだん朝に慣れてきた代わりに、槇原君が起きれなくなってしまったんだ
だから私がたまに槇原君にモーニングコールしていたんだけど
愛が前に、私が朝苦手な事を知って
朝電話で起こそうか?と聞いてきたことがあった
私は「槇原君が電話してくれてるんだ!だから大丈夫!」と言って断った覚えがある
学校の教室で、いつものようにカナに槇原君の事を話していた
カナは見た目ビッチでモテそうなのに彼氏を作った事がなく、私と槇原君の話を聞いてリア充くたばれ!と言うのが好きらしい
私「で、槇原君が朝苦手になっちゃったの」
カナ「マジかww1が槇原の元気搾り取ってんじゃねww」
私「いやそんなことは・・・でも最近槇原君って顔老けたよね」
カナ「それ皆言ってるwww槇原プギャーwww」
私「老けてもかっけーじゃん、よくね?」
カナ「はいはい彼氏自慢乙www」
カナはこんなんだけどなんだかんだ応援してくれてたし、
彼氏が出来たら1と槇原君みたいになりたいって言ってくれてて
一番の相談相手だった
あ、カナの名前の由来は西野カナに雰囲気が似てるからですw
その夜、愛から電話がきた
愛「槇原君、起きれなくなっちゃったって本当?」
私「え、何で知ってるの?有名?」
愛「今日カナちちゃんと話してたでしょ?」
聞いてたのか・・・!
愛「1はちゃんと起きれてる?大丈夫?」
私「大丈夫大丈夫!なんか慣れたわ!」
愛「うーん・・でも心配・・・ねえ、私がモーニングコールしてもいい?」
私「え、でも悪いじゃん?」
愛「悪くなんかないよっ!1のために何かしたいの!役に立ちたいの!」
断れずにおkしていた私がいた
それから3ヶ月間、平日は愛から毎日モーニングコールがあった
学校のパンフレットの表紙になったりして
なんだか色々やることが増えてしまった
槇原君は槇原君でクラス委員になってた
槇原君は元々人を纏めるのが得意な人ではなかったけど
なんかノリで推薦されてしまったらしい
さらに、お互いあまり会えない寂しさもあったし
私は元々友達が多い方で男子とも普通に喋る感じで
それに槇原君が嫉妬してしまうようになった
私は絶賛寝不足人間になった
私「ごめん!そろそろ寝るからシャワー浴びてきたいな」
愛「それって電話切るって事?」
私「そうなっちゃうなー」
愛「えー、やだー」
私「シャワー浴びたい!ごめんな!」
愛「やーだーw」
これが3回ぐらい続くんだ毎回
愛が悪いっていうわけじゃないけど、正直眠かった
すみません出かけてきます・・・!バイトめんどい・・・!
また深夜に書きます!
皆見てくれてありがとう
しかし>1やさしすぎだろ
愛ウザくてしょがない
だが待つ
酔っ払いに電車の中で絡まれた1だよー
こんなに待っててくれてたんだね嬉しい!
のろのろだけどよければ付き合ってね!
あとパンツが破裂するような展開は期待しないでくれ、履いててくれ
それとも彼氏の性癖でも晒すかい?w
続き
そんなわけで私と槇原君はお互いの事情でいらいらした日々を過ごしていた
更に忙しくてなかなか会えなくて、ついに槇原君の浮気(体だけ)の浮気が発覚した
槇原め・・・私と付き合うまで童貞だったくせに・・・!
槇原君は愛の行動に振り回される(私は自覚なかった)私の事を相当心配して、気管支炎だかになってしまったらしい
つまり心配疲れもあったわけだ
そんなわけで、私と槇原君は話し合いの末、1年と半年で別れてしまった
槇原君の事を心の底から好きで、信用していた私には少々ショックが大きく
学校を2週間ぐらい休んでしまった
まったくとんだ甘ったれだな!←私が
ここで書き込みだけ見ると愛ちょうウザイけど、実際有ったら違うのかもね
ただ彼氏の浮気を体だけってフォローするのは良くない
いくら好きでも浮気許してたら繰り返すからね、別れて正解だよ
表面上風邪ってことになってたけどね
なんか愛には槇原君の事言いにくかった
電話に出ないと嵐のように着信やメールが来るし
メール返しても電話くるし
一時期携帯が鳴るのがちょっと怖くなった(大げさかもしれないけど)
私と槇原君はなかなか学校でも公認カップルみたいになっていたので
別れた噂はすぐに広まった
その後他の人に告白されたりもしたけど、
槇原君に未練たらたらだった私は今誰かと付き合う事なんて考えられなかった
別れた噂を多分愛も聞いたんだろうな
その話をすることはなかったけど、それから愛が学校でもすごく話しかけてくるようになった
そしていつもいつも「私は1の味方だからね?」と言ってくれてた
嬉しいけど・・・みたいなね
うん・・・それ友達にも言われたけど
でも本当に好きだったから甘いっていうのもあるし
何より槇原君、精神的に子供なんだ。人の事言えないけど
私が初めての彼女で、あんまり恋愛慣れしてなくて
私ももっと槇原君の気持ちになって考えていれればよかったなあ・・・とは思う
あ、でも今は普通に飲みに行く友達ですw
それからの愛は、周りから見てもあからさまだったらしい
毎日の連絡をメールしてくれるのは勿論
私が他の友達と話してて、ちょっと離れた瞬間にくっついてくる
「カナちゃんと仲いいねー」とか毎日言ってくる
それで私が何て返しても無限ループなんだ
私「そう?まあ仲いいかな」
愛「うん・・・そうだよね・・・1はカナちゃん好きだもんね・・・」
私「うん!でも愛も普通に好きだよ?」
愛「でもあんまり話してくれないじゃん・・・」
私「そう?愛も話しかけてくれればいいのに!」
愛「なんか・・・あんまり話しかけちゃいけないような気がするの・・・それに1から話しかけてきて欲しい」
どうすればこの子は満足してくれるんだろう、と思った
でも四六時中愛といるのは無理だし、他の友達も大事にしたいし
まあ食生活のバランスがそんなによくなかった
甘いもの大好きで、毎日チョコレート食べてるような奴だ
学校での昼ごはんもコンビニで買ってた
それを愛が心配してくれたらしく、ある日学校にお弁当を作って持ってきてくれた
私はそれを食べて、愛に弁当箱を返すとき
「すごい美味しかった!ありがとう!」
と言ったら愛はすごく嬉しそうな顔して
「明日から毎日作ってきてもいい?!」
といってくれた
・・・毎日・・・?
私「え、それはいいよ悪いし」
愛「悪くないよ!1の役に立ちたいの!」
それから本当に毎日作ってきた
貰っといてこんな事いうのも本当に申し訳ないけど、料理があんまり上手くなかった
最初のお弁当は本当に美味しかったけど、それからのお弁当で、ハンバーグが生焼けだったり味がなかったりして
残した事はなかったけど、正直な話、コンビニのカップスープ食いてえ・・・と思っていた
申し訳ない
カナ「あのさ、最近大丈夫?」
私「何が?出席率?私の脳内?」
カナ「違うww愛のことだよ」
カナ「あの子最近あからさまだよ、結構皆言ってる。1の事好きなんじゃない?」
私「え?まさかー」
カナ「だってさ、授業中も1の事ガン見だし、最近お弁当とかもさ」
私「ああ・・・そうなんだ」
カナ「それに、最近1の事皆に聞きまわってるらしいよ」
私「what?」
何か本当にそうだったらしい
私の、特に恋愛の事(槇原君の事とか)を何人かに聞いていたらしい
直接聞けばいいのに・・・と思う
カナ「それと、愛のブログ知ってる?」
私「え?やってんの?知らないわ」
カナ「なんかやばいよ」
そしてカナが、愛のやってるブログ(というかリアルタイムのやつ)と、mixiを見せてくれた
ブログにはほとんど私の事、mixiにも私の名前こそ出てないものの私との事であろうつぶやきがズラリと並んでいた
「今日は7回しか話せなかった・・・」
「話しかけてくれた!嬉しい!」
「今日は会ってから○○○日目!」
「○○君好きじゃない・・・」←私の隣の席の男子
「ディズニーでまたデートしたいなー」
なんか申し訳なかった
>>100
違うよ、私モテるような人間じゃないよ
たまたま好きになってくれる人がこの時期に複数いただけ!
そんな話を聞いたけど、愛に確かめられる訳も無く
クリスマスが近くなったある日
愛が、25日に会いたいと言ってきた
その日は昼間予定があったので夕方から遊ぶ事になった
会って、ゲーセンでくまのぬいぐるみ取ってあげて、しゃぶしゃぶに行った
愛「私も1にプレゼントあるの!」
私「え、マジで?ありがとー!」
綺麗にラッピングされたプレゼントを開けたらそれは
1万ぐらいするジッポだった
(1は喫煙者です)
私「!?これ高かったでしょ!?こんなの悪いよ!」
愛「いいの!だって、これで1が煙草吸う度に私の事思い出してくれるでしょ?」
貰ったけど本当にいいのかと思った
私は300円で取ったぬいぐるみしかあげてないのに
その後、帰ろうかという流れになったのだが、愛がまだ帰りたくないと言い出した
私「ごめん、終電やばいんだわ・・・」
愛「あとちょっとだけ!1時間だけカラオケいこ?」
1時間ならぎりぎり帰れるな、と思ってカラオケに入った
だが残り時間10分になった途端、愛が急に私の膝枕で寝始めたのだ
やばい時間やばい、と思っているうちに、私の終電がなくなってしまった
私が「あ、終電でたわ」と呟くと、愛がむくっと起き上がった
愛「もう帰れない?」
私「そうだねー、タクシーは無理だし」
愛「じゃあ、今日はずっと1といられるね」
狸寝入りだった
眠くて死にそうだった事しか覚えてないけど
カナにそれ話したら
「ブログに「私世界で一番幸せ!」って書いてあるよ」って言ってた
そりゃあ良かった・・・
それから更に電話の頻度はヒートアップして、バイトの休憩中にもかかってくるようになった
電話に出ないと着信10件以上はザラだった
ある日クラスの男子と飲み会した夜、電話に気づかなくて携帯見たら
21から5時までで50件以上の着信があった
悪いことしたなーと思いつつ朝7時に家に帰ったら
家のドアの前に愛が座っていた
愛「なんで帰ってこなかったの・・・?」
私「いや、飲んでるっていったじゃn
愛「電話出てくれなかった!なんで!?○○君と飲んでたんでしょ!?なんで!?」
早朝の住宅街で、響きわたるぐらいに叫びながら泣いてた
そして私は固まってた
何かわからないけど、私が悪いらしい、私のせい・・・か・・・?
とりあえず家に上げて。暖かい紅茶を飲ませて落ち着かせた
私「○○君とは本当なんもないよ。飲んで酔ってただけ。本当ごめん」
愛「・・・うん・・・信じる」
私「ありがとう」
愛「でももう寂しい思いさせないで?」
なんか私彼氏みたいだなと思った
おかしいというか、なんかこういう子なんだろうなと思った
別に好きとか言われた訳じゃなかったから何もいえなかった・・!
で、愛が帰るということで駅まで送っていく途中
愛が急に
「卒業したら1と一緒に住みたい」
と言い出した
私「え?一緒に?」
愛「だってそうすれば家賃半分で1も楽でしょ?」
私「そうだけど」
愛「家事も全部私がやるから!ね?」
正直無理だと思った
誰かと住むってのも考えた事はなかったし、そんな簡単に決められる事じゃない
何より、愛には悪いが、愛と一緒に住んだら私のプライベートが無くなるんじゃないかと思った
私「ごめん。愛と住みたくないとかじゃなくて、誰かと一緒に住むっていうのが私には多分無理だわ。
一人の時間欲しいし、一緒に住んでる相手に絶対迷惑かけるから。
それは相手に悪いっていうのもあるけど、なにより私が罪悪感に耐えられない」
はっきり言った。言えた。
愛は「そっか・・・」と残念そうにしていた
その話はこれで終わったと思ったのだが
愛は私より更に上をいっていたんだ
愛「あのさ、1の家賃って今いくら?」
私「え、6万円とちょっとかなー」
愛「ねえ、私の家の近くに5万円代の部屋があるよ!」
私「・・・へえー」
愛「1さ、そこに住めばいいんだよ!」
・・・why?
愛「ちょっとお母さんにかわるね!」
私「え、ちょ、ちょっとまっt
愛母「どうもー1君、愛の母ですー」
この時私と愛のお母さんは初めて喋りました
リアルに君付けされてビビりました!
1の本名は男でも女でもいける名前だから違和感はないんだろうけど・・・
愛マザー、私が女ってわかってるよな?
私「あ、どうもどうもこちらこそ」
愛母「かっこいい声ねー、声優になれば?」
私「HAHAHA」
じつはこっそり声優になる事を夢見ている1であった
愛母「女の子の一人暮らしなんてやっぱり大変でしょ!」
私「うーん、まあ面倒な所もありますけどね、慣れちゃいました(笑)」
愛母「危なくない?私と愛でね、いいお部屋探したから!」
私「え?」
愛母「とりあえず今度うちに泊まりにきなさい!ね?」
私「え?」
愛の母は関西のいいノリを持ち合わせていた
なんだかんだ流れで、次の日に愛の家に泊まりに行く事になっていた
ちなみに愛の家族構成は
父、母、愛、弟(高1)、弟2(中1)、猫2匹
もう笑って流せるレベルじゃねーよ・・・
深読みしすぎか
例の愛ちゃんと
続き
そしてお泊りの日
愛が駅まで迎えに来てくれてた
愛「今日は1日中一緒だね!」
私「そ、そうだね!」
そして愛の家に行く
まあちょっとファンシーな一軒家だった
愛母「いらっしゃい!やだーかっこいい!プリクラよりかっこいい!」
私「今日はお世話になります」
愛母「ゆっくりしてってねー!」
お母さんは見るからに「お母さん」って感じの人だった
ちょっとボディタッチが激しいような気もしたが。
今には弟2がいてゲーム(マリオ)をしていた
愛母「弟2!1君きたよ!」
弟2「この人1君?」
私「1です、よろしくね」
弟2はちょっとシャイな感じだった
後でマリオやろーぜって話をして愛の部屋へ
愛の部屋はとても女の子女の子していた
レースのカーテン、可愛いインテリア、私がクリスマスにあげたぬいぐるみも大切にかざってあった
そして壁には私とディズニーで撮った写真が貼ってあった
机にノートが置いてあって、私の名前のイニシャルっぽいものが表紙に書かれていた
私「このノート何?」
愛「あっ!それはダメ!内緒!」
愛はそのノートを慌てて引き出しにしまっていた
結局分からず仕舞いだったけど、なんだったんだろう・・・?
部活が終わった弟が帰宅
愛「あ、弟1おかえりー」
愛母「弟!1君よ!」
私「おじゃましてまーす」
弟「・・・こんばんわ」
弟は私の顔を凝視して自室に着替えに行った
なんだろう・・・?と思ったが、その理由は後々わかる
愛母「それより1君は引越しとか考えてない?」
私「えー・・・いえ、今のところは」
愛母「いい部屋あるっていったでしょ?そこに来なさいよ!そうすればウチでも色々助けてあげられるでしょ?」
愛「そうだよー」
愛母「愛ともすぐに会えるじゃない!」
愛「えへへー」
超マシンガントークだった
私たちはごはんを食べ終え、愛が愛母の洗い物を手伝うというので私は先に愛の部屋に戻っていることになった
分かりにくいかもしれないけど、
弟→長男
弟2→次男
です。一応区別してるつもり
私「あ、部活おつかれさまー」
弟「あ、どうも」
私「ご飯おいしかったよ!お母さん料理上手いんだねー」
弟「そんなことないですよー。・・・姉ちゃんは?」
私「洗い物手伝ってるみたいだよ」
会話出来てよかった!と思いながら部屋に入ろうとすると、弟に呼び止められた
弟「あの・・・」
私「え?」
弟「・・・あの」
私「どうしたの?」
弟「ちょっと話してもいいですか?」
なんだか神妙な雰囲気だったので、話を聞く事にして
弟の部屋に入れてもらった
弟「何かすいません」
私「大丈夫大丈夫!どうしたの?」
弟「・・・・・・」
私「・・・ゆっくりでいいから話してみ?」
私は弟が何か悩んでいるんだろうと思った
何故会ったばかりの私に話すんだろうとは思ったけど、聞いてあげたいと思った
弟「・・・姉ちゃんの事なんですけど」
私「うんうん」
弟「姉ちゃん、いつも1さんの事話してて」
私「うん」
弟「それで、1さんは姉ちゃんの事好きなんですか?」
・・・え・・・?
弟「どうなのかなと思って・・・姉ちゃん、その内1さんと住むって行ってたし」
私「oh・・・!」
弟「でも、もしかしたら姉ちゃんの一方的なやつかなあと思って」
弟の話によると、愛は前から誰かに夢中になると周りが見えなくなる性格らしい
そして大抵愛の独りよがりらしい
でもここまでひどいのは初めてだって言ってた
それを聞いて私はすごい焦った
今までのはそういうことなんですか・・・?
私「迷惑っていうより、正直どうしていいかわかんないんだよね。愛がそう思ってるかわかんないっていうか」
弟「姉ちゃんは本当、周りが見えなくなるから。1さんに迷惑かけてないかなあと思って」
そこまで話したところで愛が2階に上がってくる音がした
私は弟に「後でね!」と言って急いで部屋を出て、その瞬間に愛とはちあわせた
愛「あれ?弟の部屋にいたの?」
私「え、うん!ちょっと仲良くなってた!」
愛「そうなんだー、部屋でDVD見よ!」
私「うん!」
私は正直混乱していた
自分が見る限りそんなことは無いと思うんだけど
でもカナも、弟もそう言ってるし
そんな悶々とした気持ちでDVDを見てた
まどまぎだった
愛の部屋で寝ることになって、布団を引いて頂けるのかなーと思ってた
私「私床で寝るよ?」
愛「え、一緒にベッドに寝ようよ」
私「う、うん!」
そして私は愛の抱き枕になって寝た
朝起きたら愛が私の寝顔を写真に収めているところだった
起きるタイミングがわかんなくて、目を開けたら
愛が満面の笑みで携帯を向けながら「撮っちゃった☆」と言ってた
ちなみにそれからしばらく愛の待ち受けは私の寝顔でした
ショッピングモールに行って、おそろいのシャーペンを買ってもらったりした
愛母「大事につかってね!愛よかったね、1君とおそろいだよ」
愛「嬉しいー!」
なんか本当に申し訳ない気持ちになった
そして、愛母の言ってた、愛の家に近いという部屋を見に行く事になってしまった
その部屋は綺麗で、今住んでいるところより広かった
でも、やっぱり引っ越す気にはなれなかった
愛母「どうどうー!?いい部屋でしょ!ウチから5分だし!」
私「そうですね!でもやっぱり親と相談してみないと・・・」
愛母「あーそうね、じゃあ相談してみてね!」
愛「住めるといいね、そうすればすぐ会えるよ!」
私「そうだねー、HAHAHA」
愛ごめん・・・住まないや・・・
愛も一緒にいたので、弟と話の続きが出来なかった
帰り際に、「1さん」と弟が呼び止めて来て、小さな手紙を渡してきてくれた
そしてみんなに見送られて、愛と一緒に駅に向かった
愛「ねー、また来てね!」
私「うん!ありがとうね」
愛は私の家までついてくと言ってくれたけど、丁重にお断りした
そして帰りの電車の中で弟がくれた手紙を読んだ
その手紙はルーズリーフを四つ折にしたもので、内容はっきり覚えてないけどこんな感じだった
話せなさそうなので書きます。
姉ちゃんが迷惑だったら言って下さい。僕が止めます。
姉ちゃんはちょっと異常だと思います。
母さんもあんな感じだし、姉ちゃんもあんな感じなので、1さんは困ってると思います。
だから本当に無理はしないで下さい。
1さんは壊れないで下さい。
この手紙読んだら捨てて下さい。」
ちょっと怖かった
過去になにかあったのかと思わせるような内容で、書いてある通りすぐに捨てた
カナ「あのさー、なんかあった?」
私「えーと、愛の家に泊まりにいった」
カナ「ブログにさー、「なんで結婚できないんだろう、夫婦ならいいのに」って書いてあるんだけど」
私「え?」
カナ「そろそろ笑えないよ」
どうやら愛は本格的に私の事が好きらしい
カナに、いいかげん自覚しろ!と言われた
カナ「あのさ、冗談抜きで、なんかあったら刺されるよ」
私「!?」
そこまでか?と思ったが
危機感だけは持て、と言われた
典型的なメンヘラだ
しかもレズときた
束縛とか強そうだけど気にならない&上手く付き合えば
かなり尽してくれるいい彼女になりそうな気もするんだが
どうなの?
好きになった人が、たまたまメンメラだったなら話は別だよね
メンへラだったとしても好きになったとしたら、私はそれも含めて相手だと思う
でも、よくわかんないけど尽くすだけがお互いの為になるとは私は思わないかなあ
価値観は人によりますよね多分!
続き
そしてバレンタインデー。
私は友達の誕生日会とバイトだったんだけど、愛がどうしても、30分だけでもいいから会いたいと言ってきた
誕生日会が終わってバイトまで1時間
急いで待ち合わせ場所にいったら愛が、
「どうしても当日に渡したかったの」
と、チョコレートをくれた
中身はハート型のチョコケーキとカード
カードにはこうかいてあった
「私は1の一番の味方だよ。だれよりも味方だよ
何があっても側にいるからね!
ずっと一緒にいようね」
バイトに行く時間になって、ごめんねそろそろ・・・と帰ろうとした途端
愛「えー・・・」
私「ごめんね本当!でもほら、30分って話だったじゃん」
愛「まだ28分だよ!」
私「でも本当悪い、バイトなんだ・・・」
愛「1のバイト先まで15分ぐらいでしょ!?知ってるんだからね!」
私「うん・・・でもちょっと早めに入らなきゃなんだ」
愛「私もついてく!」
挙句の果てに、同じ所でバイトすると言い出した
それは流石に止めたけど
言い方悪いけど、なんだかんだで愛が帰らせてくれなくてバイトに40分ぐらい遅刻した
カナと話した
カナ「愛のブログ、見たんだけど」
私「うん・・・何?」
カナ「1の最寄り駅って○○駅じゃん?その隣の駅って△△駅だよね?」
私「うん、そうだよ」
カナ「愛さー、△△駅で一人暮らしする部屋探したって書いてたけど」
私「え!?」
愛と愛母が探してくれた部屋は、金銭面の都合が、ということで前にやんわりと断っておいた
そしたら、愛が私の隣の駅に来るという手段(?)に切り替わったらしい
しかも私はそのブログを知らない事になっているし、愛から直接それを聞いたわけじゃないので
愛に確かめることも出来なかった
ちなみに愛のブログを知らない事になっているのは
「1が知っていると分かると、愛が1の事を書かなくなるから」
とカナが言ったからだ
そして更に、愛は私専用の手帳を作って、私の予定を知っていたいと言い出した
1はこの日はバイト、この日は何も無い、じゃあ会えるね!という感じ
たまに「バイトの方が大事なの?」と言うようになっていった
そして、先月末、久しぶりに槇原君含む友達5人で飲みにいったのだが
愛からの電話がすごかった
着信履歴はその日だけで全部愛の名前で埋まり
メールでは「槇原君のことまだ好きなの?やめなよ!
一回別れたんだから、よくないよ!楽しくないよ!」
と言われた
ちなみに前にも書いたと思いますが、槇原君と私は今は普通に友達です
まず、私には同じクラスの友達に、カナ以外にも仲良しグループがいる
男3、女2(私含む)の5人でよく甘いものを食べに行ったりする
その中の男の一人、井上君とは特に仲が良かった
井上君スペック
22歳
男にしては身長低め
甘党
しいて言えば次長課長の井上に似てると思う
井上君ら5人でよく遊びにいってたりした
愛は井上君とは特に絡みは無く、井上君ってどんな人?とか、井上君あんまり好きじゃないなーとか言ってた
そして先日、相談があると愛に呼び出された
愛と待ち合わせして、ゆっくち話したいからカラオケに入ろうといわれ入って
そしたら愛が急に泣き出した
私「どうした!?何かあったの?」
愛「うん・・・」
私「話してみ?」
愛「あのね・・・井上君にいやがらせされてるの」
!?!?!?
愛は井上君に前から変なメールを送ったり、何度もストーカーされたりしていて
井上君に急に襲われそうになったらしい
すごく怖かったけど抵抗して理由を聞いたら、
井上君が「愛の事が好きだ」と告白してきたらしい
断ったらすごくキレられたという
そして、愛と私(1です)がいつも一緒にいることにヤキモチをやいているらしく
井上君は私の事が大嫌いらしい
だから、もう井上君とは関わらないほうがいい、危ない、と言ってきた
そして、
「私は井上君より1と一緒にいるほうがいいもん!」
「井上君は1の事を誤解してるよ・・・あの人おかしいよ」
と泣きながらいってきた
正直私としては?????という感じだった
でも愛泣いてるし・・・
どうすればいいかわからないまま、愛が手握ってて・・・というので握ってた
私は、井上君がそんなことする人じゃないとは分かっていた
でも、愛が私に嘘をついたことはないだろうとも思っていた
そうか。じゃあ形に残るものって言っても普段使うようなものとか、アクセサリーじゃないものがいいかもしれない。
学生なら文房具とか小物入れとかな。カードもあっさり書いてさ。
どちらにしろ1さんの判断に任せるけどね。
続けてください
そう考えるとバレンタインとか誕生日って怖いな。
>>1に気持ちがあってこそのお返しだと思うんだがな。
簡単じゃん
井上に本当の事聞きなよ
本当なら井上にちゃんと怒って
どうせ嘘だろうけど、それなら愛に話して距離を置く様にしたらいい
好きだからこうしたとか、井上君に取られそうだったからとか言い出すだろうけど
友達の嘘の悪口言う人は信じられないで突っぱねろ
>1が、友達って言っててもそこまで愛情表現されてて仲良くしてるのも
お互いに取って良くない
距離を置いた方がいい
私ならとっくにキレるか押し倒して逆に嫌いにさせてるわ
言葉悪いけど、ここがアホかって思う
同姓だから、友達だからってのはここまでくると言い訳にしかならない
好意を悪意で返すのはものすごい疲れるし嫌だろうけど、
これ以上愛と友達付き合い続けても良い事ないぞ
心を鬼にしろ
急に襲い掛かってきたなら、普通抵抗とか無理だと思うよ。愛に抵抗できるほどの力もなさそうだし。
いくら井上が背低めだといって、22ならそれなりの筋力はあるはずだよ。
その気になればレイープもできるし。
それに井上がそんな短気で1のことを本当に嫌いだとしたら、1がなじられててもおかしくないと思う。
まぁそもそも「大嫌い」なら一緒に飲んで陽気な気分に浸ろうとは思えないと思うがw
1さんも素直に手をつないであげてるし、そーゆーのも気を与えてるのかもね。
言い方悪いけど、愛はメンヘラ気質あるし。
例えて言えば、愛は花壇に咲いたたんぽぽ。
たんぽぽ自身には花壇に咲いている花に悪意を与えるつもりはないけど、そこに寄生してしまった以上咲いている花の分の栄養も吸い取らなくてはいけない。
咲いている花の栄養がなくなれば花は枯れるしかない。だからたんぽぽは抜かなくてはいけない。
そんな感じだ。
そして、私は次の日、カナに相談した
カナ「はあ!?嘘に決まってるじゃん!!」
私「あ、ですよねー、私も井上君そんな人だとは思わないし」
カナ「愛あいつなんなんだよ!今までただ見てるだけだったけど流石にキレんぞ!」
私「何かごめん、全部私が曖昧だったからこんなことn
カナ「だいたい、井上が好きなの愛じゃないから!1だから!」
私「何だと?」
カナは井上君と、個人的に仲がよかった
それで色々聞いていたらしく、井上君が告白とかするまでカナからは私に言わないつもりだったが、我慢できなかったらしい
そして、カナが井上君に電話をし始めた
カナ「もしもし井上!?あのさ、井上が1の事すきだってこと本人に言ったから!色々あったの!
今話せる!?」
井上君の返答は聞こえなかったけど、愛は某有名喫茶店でキレていた
そして井上君がこっちまでくることになった
カナ「井上!」
井上「おす」
私「・・・何かごめんね」
井上「いやこっちこそ・・・」
何だか少し気まずかったけど、カナのテンションがそれどころじゃなかった
井上「でさ、どうしたの?」
私「あ、何か飲むよね、頼んでおこうか」
カナ「それどころじゃねえ!」
井上「カナ何でキレてんの・・・」
カナ「キレたくもなるよ!」
そしてカナと私は井上君に事情を話した
井上君はすごく驚いていた
会話の隅までは覚えていないのでちょっと言い回しとかまでは正確じゃありませんが
私「えーと、井上君は愛のことを好きなわけじゃないんだね?」
井上「いやーないわ。っつーか愛とそこまで仲良くないし」
私「何か、愛にしつこくメールとかした?」
井上「俺愛のアド知らないよ」
私「答え分かりきってるんだけど、ストーカーとかしてないよね?」
井上「誰を?愛を?」
私「うん」
井上「しねーよ!っつーかしたくねーよ!」
カナ「そういうことを井上がしたって愛が言ってるの!ありえないし!」
井上「はあ?え?してねーし。何なんあいつ?特に絡みないけど」
カナ「だからその話をしてたの!井上は1が好きなんでしょ!?愛じゃないんでしょ!?」
井上「え・・・うんもう言っちゃうけど。俺好きなの1だから。愛とか興味ねーから」
私「うん。失礼なことばっか聞いてごめん。あと何かごめん」
井上「いいよ、しょうがないし。っつーか俺このタイミングで告らなきゃダメだった?」
カナ「今それどころじゃねえ」
こんな感じだった。カナの口調は大分変わっていた
そして今は告白の返事どころじゃないから井上ちょっと保留しとけとカナがまとめた(?)
井上君は、愛に怒っていたのと、俺この状況で告りたくなかったんだけど、とずっとカナに言っていた
そして愛にもう直接文句言いたい!とカナが言い出した
それを言ったらカナが
「今まで言わなかったじゃん!それにもう井上も迷惑かけられてるし。
大体、今までろくに相談もしないでさー。1に何かあった後じゃ遅いんだよ!
刺されたりした後じゃ遅いんだよ!ああいうのはやりかねないじゃん!
もっと頼ってよ!人の事ばっかり気がきいてなんでそんなに自分のこと鈍いんだよ!」
カナがこんな感じのことをいいながらちょっと泣きそうだった
私もちょっとじーんときた
井上は頷きながら無言でココアを飲んでた
愛はこのメンバーだという事をしりません
だらだらと長い文章すみませんでした
皆さん本当にレスやら叱咤やら、待っててくれてありがとうございました!
そういう訳でこの話、まだ終わってないんです
>>255 ぐらいの内容で終わる筈だったのですが、
良ければ今日の話し合い(?)が終わったら、また書いてもいいですか?
質問とか無いと思うけどあれば受け付けます!
愛と話した後、井上君と飲んでたよー
それでは今日(昨日か)のことを書きます
愛を私がメールで呼び出して、私とカナと井上君はそれより30分早く集まることになった
場所は公園です
カナは何故か「いっちょやったりますか」とはりきっていた
私「何か本当に迷惑かけてごめんね」
カナ「いいのもう!どうせやるんならとことんやろうよ」
私「え、うん・・・」
井上「暴力はすんなよな」
カナ「わかってるし!」
そして愛が来た
カナ「自分でわかってんだろ?」
愛「ねえ、1と二人じゃないの?」
私「・・・ごめんね」
愛「やだ2人がいい!」
愛が私の手を掴もうとしたのをカナが止めた
カナ「逃げんじゃねーよ、わかってんだろ何で井上がいるか!」
愛「・・・・・・」
カナ「説明しろよ」
カナがヒートアップしていたというか、このときはもうカナ対愛みたいになってた
ごめんカナ・・・
そして私が愛をベンチに座らせた
愛「・・・・・・」
私「でね、井上君に聞いたら何もしてないっていうんだ」
愛「・・・なんで井上君に聞いたの?」
私「・・・井上君はそんなことしないと思って」
愛「私の事信じてくれなかったんだ!!」
カナ「実際井上はそんなことしてねーだろ!」
井上君が無言でカナを制してた
カナはもう終始愛を睨み付けていた
愛「なんで信じてくれなかったの?」
私「・・・」
愛「私より井上君を信用してるんだ、だから聞いたんだ、内緒にしてって言ったのに!」
私「でも、実際井上君はそんな事してないんだよね?」
愛「・・・したもん」
井上「してないよ」
愛「したもん!井上君が嘘ついてるの!」
私「・・・」
愛「信じてよ、1は信じてくれるでしょ?」
私は困って、黙ってしまった
そしたらカナが我慢できなかったのか愛に怒鳴り始めた
こうして愛が沢山の人に迷惑をかけてしまっているんだから、ちゃんと何か言わないと駄目だよ。
思っていること相手に言わなくちゃいつまで経っても問題は解決しないんだからさ。
カナ「お前いい加減にしろよ!1がいつまでもお前にのせられてると思うな!」
愛「・・・」
カナ「井上はそんな事してねーんだろ、井上がそういってんだよ!」
愛「・・・」
カナ「全部お前の妄想だろ!井上がそんな事するやつじゃないって1も私も知ってんだよ!」
愛「・・・カナちゃんには関係ないよ」
カナ「はあー!?あるから!1も井上も私の友達だから!」
愛「私のほうが1と仲いいよ!」
カナ「そんなこと聞いてねーんだよ!」
カナ「1も迷惑してんだよ色々!お前のわがままに付き合ってさあ!」
愛「1は迷惑なんてしてない!何なの?!カナちゃんには関係ないじゃん!でしゃばらなくていいよ!」
カナ「お前ほんといい加減にしろ!?」
愛「私は1と話すために来たの!カナちゃんと話すためじゃないの!」
カナ「こういう話をするために集まってんだよ!」
このあたりから愛は泣いてた
愛「・・・」
井上「してないよね?俺愛ちゃんの事好きじゃないし、アドも知らないよね?」
愛「・・・」
井上「俺はそんなことしてないから。訂正して下さい」
愛「・・・もう話したくない」
ごめん、本当に会話しかしてないからこんな感じの書き方しかできないけど
ちなみに一応井上君がが録音してました
そしてこのあたりからほとんど私と愛の会話になります
私「あのね、話さなくちゃいけないんだよ」
愛「・・・でも・・・」
私「井上君はそんなことしてないんでしょ?本当のこといってくれるよね?」
愛「・・・ごめんなさい」
私「してないんだよね?」
愛「・・・うん」
私「よかった。でも、それっていけないことだよ?」
愛「だって、井上君が1をひとりじめすると思ったんだもん!」
だよね?
愛「・・・皆と私は一緒なの?」
私「一緒っていうとおかしいけど、大事な友達だよ」
愛「私は1は特別だよ!私が一番1を大事に思ってるもん!」
私「それは嬉しいよ。でもそれで嘘ついたり、他の人に迷惑かけるのは違うと思うし、私は嬉しくないな」
愛「それはそうだけど、でも井上君とかと一緒にしないでよ!一緒じゃない!井上君なんかといるのやめれば!?
井上君とかカナちゃんと一緒にいるから1がこんなこと言ってるんでしょ!?」
私「違うよ!井上とかカナがいるから、じゃないよ!私もいままではっきりしないで悪かったし私が悪いんだけど、私は本当にそう思ってるんだよ!
すごく親切にしてくれて嬉しいし、愛と一緒にいるのも楽しいし、友達としてはすごく大事だけど、でも井上君やカナも私にとっては大事なんだよ!」
愛「何で!?」
私「何でって・・・友達だから」
愛「私よりそっちのほうがいいの!?私がいなくなってもいいの!?」
私「・・・それは違うじゃん」
愛「私よりそっちのほうが大事なんだ」
私「どっちって、決めなきゃダメなの?」
愛「私は一番1を大事にしてるんだから、1もそうじゃなきゃやだ!やなのおおおおおお!」
愛はもう号泣してた
私も何か泣きそうだった
ごめんなさい、全部話してあります
書かなくてすみません
カナはほぼ全部知っていると思ってください
私「ごめんね、でも愛だけっていうのは無理なんだ」
愛「なんで!?何で!?」
カナ「あんたわがままだな」
愛「うるさい!あっちいって!」
私「愛・・・」
愛「やだやだ!カナちゃんなんかと一緒にいないで!」
私「・・・私の友達をさ、悪くいうのはやめてほしい」
愛「・・・・・・」
私「とりあえず言いたいのは、愛もカナも井上君も大事な友達だってことと、井上君に謝って欲しいこと」
愛「・・・ごめんなさい」
私「井上君とカナは、私を心配してくれてたんだよ、だから今もいるんだ」
私「いや、そんなことはないけど・・・」
カナ「邪魔だから」
私「!?」
カナ「本当あんた異常だよ?1と友達でいるのはいいけど、何かしたら許さないからな」
愛「1はカナちゃんのじゃないじゃん」
カナ「私のじゃないよ、でもあんたのでもないから」
カナがそういうと愛は泣き止んだ
そして真顔になってカナを睨んでた
愛「・・・1、また電話するね」
私「え?」
愛「今日は帰るね」
カナ「おい待てよ!」
愛「うるせえ!!!」
愛が急にそんな事いうもんだから私もカナも井上君もびっくりしてた
そして愛は涙拭いて帰ってった
なんか中途半端だけど、とりあえず言いたい事はいえた、と思ったので落ち着いて、カナと井上君と3人で話した
カナ「いいよ。私も何か好き勝手言っててごめんね」
井上「ほんとだよ、暴走してたよ」
カナ「ついねwwwでも、何かあったらいいなよ」
井上「俺にもいって」
私「・・・・ありがとう」
ここでちょっと力抜けて泣きそうになった
こんな感じで話し合いは終わりました
カナと井上君がいなかったら言えてなかったかもなあ
私の性格のわるいとこ、直さなきゃいけないとこもちゃんと分かったし
中途半端な終わり方だけど、これが全部です
第一の犠牲者の結末がどうだったのかをね・・・
せいぜい刺されないように、腹にジャンプでも仕込んでおくこった。
愛が怖い